引き寄せの法則界隈では、
「執着していると叶いにくい」「執着を手放そう」なんていいますが
執着しても叶うし、手放さなくても良いよっていうお話です。
執着が出てしまい、なかなか思うように現実創造ができないという方の
ヒントになれば嬉しいです(っ･ω･)っ！！
執着とはどんな状態か。
突然ですが、執着とはどんな状態を具体的にさすと思いますか？
執着＝不安＋コントロール欲 です。
「叶わなかったらどうしよう」という不安に、
「絶対に叶えなきゃ」というコントロール欲が重なった状態です。
人は不安になると、それをどうにかしようと 結果をコントロールしたくなります。
でも、その人にとって大切な事であればあるほど、
不安も大きくなりやすいし、
結果を出したいと思うのは当然のことです。
私の場合は大きな望みの一つが
十数年ともにしてきた摂食障害を克服して、
体重にとらわれずにおいしくご飯が食べられるようになる事が望みでした。
そんな状況から180°違う真逆の生活を創造しようとしてるんだから
執着でないとか無理なわけです（キリッ）
そして、現実創造の特性として
今の現状と望む現実のエネルギーに差があればあるほど、
現実創造にはタイムラグがあります。
良くなってきたと思っても、やっぱりうまくいかない日も普通にあるし
望む現実を構築するまでは普通に時間がかかるんですよね。
それでも克服したい気持ちがなくなるわけでも、
減るわけでもなく、うまくいかないと思う時ほど
絶対なんとかしたい。と執着している状態になっていました。
執着を手放そうと思うけれども、なかなか手放せない。
リフレッシュしようとゆっくりお茶してみたり
不安だよね。と自分に寄り添ったり
安心できることを率先してやってみても、執着は取れない。
当時とても苦労しました。
執着してやる。執着上等。と思うようにした
当時、いくら真面目にやっても気付ば執着しちゃうし、引き寄せとかどうでもよくなった時。
ぜーんぶ面倒臭くなり、
「そりゃぁ治したいにきまってんじゃん！！絶対治してやる。」と開き直りました。
その時、執着の扱い方が分かりました。
「結果が出ても出なくても、どっちでも大丈夫だよ。」と、思える事なのであれば、
結果を手放す事でふと軽くなったりします。
でも、頑張って真剣に取り組んでいることって
自分にとって本当に大切に思っていることです。
だからこそ、実現させたいんです。
試行錯誤して本気になって取り組んでいることで、
結果を出したいと思うのは、当然のことです。
だし、それって普通に人間として美しい姿だと思うのです。
執着してでも絶対に実現させてやる。と決意すると
その時に自分からあふれ出る出るエネルギーは、
不安や悲しさではなく、熱意や情熱に変換されます。
そして、執着して何が悪いんだ。
執着上等！！叶えたいに決まってるじゃん。
と、いうのは結果的に
＝執着を受け入れる
＝自己受容なんです。
そうなると、もうこっちのもんです。
まとめ：エネルギーが変われば執着してたって問題ない。
執着してたってふつうに願いは叶います。
執着してるな。と感じた瞬間に情熱のエネルギーに変えていけば大丈夫。
執着してたって、落ち込んでたって、やっぱりダメなのかな…と
不安を感じても、大丈夫。
願いは叶うし、叶うまでのただのノイズ。
安心して、執着しちゃえ。
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